毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2014年7月12日(土)

9時10分開始 玉川野毛町公園
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
R
ドンマイロックス
0
0
0
0
0
0
0
0
成城ソネッツ
1
0
1
0
1
0
×
3
勝:川村
S:
本:

 

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 6回 盗塁
1 [中] 大 林
三ゴ
四球
四球
3
2 [左] 山 本
四球
遊ゴ
四球
0
3 [遊] 北 川
投ゴ
三飛
右安1
0
4 [右] 谷 口
三安1
三失
三振
2
5 [投] 川 村
一ゴ
三ゴ
三振
0
6 [二] 内 田
右安
二飛
二飛
0
7 [三] 中 尾
捕犠
三安
三ゴ
0
8 [捕] 高 尾
三振
遊ゴ
三振
1
9 [一] 笠 井
遊ゴ
一ゴ
投ゴ
0

 

投手 投球回 球数 安打 三振 四死球 ボーク 自責点 勝敗
川 村
83

試合経過
梅雨の合間の猛暑日となったこの日、SCL予選第4節はドンマイロックスとの一戦となった。
上位争いがひしめくBブロックでソネッツは負けられない戦いが続く。

この日のソネッツの先発マウンドは今シーズン抜群の安定感を見せる川村。
初回は相手2番打者に四球を与えるものの、3番打者を三振、4番打者をセンターフライと中軸を抑え、上々の立ち上がりを見せる。

1回ウラ、ソネッツの攻撃。
1死から2番山本が四球を選ぶと、相手バッテリーのエラー等で2死3塁のチャンスを作る。
ここでバッターは今シーズンSCLで好調の4番谷口。
インコースに来た球を振りぬくと打球はサード前へのゴロとなった。
これが相手三塁手の焦りを誘い、一塁への送球がそれ、この間にサードランナー山本が生還しソネッツは1点を先制した。(記録は内野安打)

ソネッツ先発の川村は持ち前の気合の入った投球を見せる。
3回表には1死から相手9番打者にライト線へのツーベースを打たれるも、後続を落ち着いて打ち取り無失点で切り抜ける。

3回ウラ、ソネッツの攻撃。
この回先頭の6月に入団した大林が四球を選び出塁。
さらに相手のパスボールの後、バッテリーの隙をつき三盗を決めチャンスメーク。
2死3塁となってバッターは再び4番谷口。
ここで谷口の放った打球は再びサード前へのゴロとなったが、これも相手三塁手の焦りを誘い一塁へ悪送球。
この間にサードランナーの大林が生還し1点を追加した。(記録は相手三塁市のエラー)

そして5回ウラ、ソネッツの攻撃。
この試合3度目の1番からの好打順に、先頭の大林が再び四球を選び出塁。
さらにすかさず二盗、三盗を決めチャンスを広げる。
2番山本も四球を選び無死1、3塁のチャンスにバッターは3番北川。
ここで北川は初球にスクイズを決行するも、転がした打球は3塁線へのファールボールとなり惜しくも決まらず。
しかしその後、カウント2ボール1ストライクからの4球目を引っ張ると、ライト前へのタイムリーヒットとなった。
この1打でソネッツはダメ押しとなる3点目を追加した。

最終回となる7回表。
相手3番打者にヒットを浴び出塁を許すも、このランナーが敢行した二盗をキャッチャー高尾が刺し相手に付け入る隙を与えない。
そして最後のバッターをライトフライに打ち取りゲームセット。

ソネッツはソネッツらしい点の取り方でSCL予選3勝目を挙げた。
新加入大林のチャンスを広げる活躍や、川村の完封勝利もあり、今後の戦いに弾みをつける1勝となった。

試合結果

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