毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2010年9月25日(土)

19:00開始 世田谷公園
TEAM
1
2
3
4
5
R
MIX
0
0
0
0
2
2
成城ソネッツ
0
1
1
0
0
2
勝: 
本: 号

 

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 盗塁
[遊] 北 川
三振
捕ゴ
三振
[右] 望 月
死球
投安
四球
[左] 石 山
三振
二ゴ
三ゴ
[三] 谷 口
三振
右安
四球
[一] 宮 川
四球
遊ゴ
中失
[二] 内 田
一ゴ
投ゴ
投ゴ
[投] 鈴 木
左安
三振
三振
[捕] 山 本
投ゴ
打防
[中] 笠 井
四球
三振

 

投手 投球回 球数 安打 三振 四死球 ボーク 自責点 勝敗
鈴 木
102

 

試合経過
習志野ファングスとの予選最終戦を劇的なサヨナラゲームで制したソネッツ。
ついにチャンピオンズトーナメント1回戦を迎える。
相手は昨年度準優勝のMIX。

ソネッツ先発は鈴木
1回表、立ち上がり制球が定まらず2者連続フォアボールでいきなりのピンチ。
しかしすぐに立ち直り、3、4、5番のクリーンアップを3者連続三振。
派手にピンチを切り抜け、初回を無失点で終える。

その裏のソネッツ。
MIX先発はSCLのエースとの呼び声高い吉原投手。
北川は三振に倒れるも、望月が死球で出塁。
二盗を決めてチャンスを作る。
しかし頼みの石山谷口が連続三振。
こちらも3三振に仕留められてしまう。

2回の鈴木は打たせて取るピッチングで三者凡退。
するとその裏。
先頭宮川が持ち前の選球眼でボールを見極め、フォアボールで出塁。
続く内田はファールで粘った末にファーストゴロを打ち進塁打。
ここで鈴木が追い込まれてからレフト前に技ありのヒットを放ち1、3塁。
1死となりバッターは笠井
ここで審判がボークを宣告。
ソネッツがラッキーな形で待望の先制点を上げる。

さらに3回。
先頭望月がピッチャーへの内野安打で出塁すると、ワイルドピッチ、石山のセカンドゴロで3塁に進む。
バッターボックスには4番谷口
追い込まれながらも1、2塁間へ強烈な打球を放ち、セカンドへのタイムリー内野安打。
得点は2対0。
ここまで何度も好投手を打ち砕いてきたソネッツ最高の打者が、またも重要な場面で結果を出す。

迎えた5回。
この回も鈴木はファーストゴロ、三振と危なげなく2アウト。
しかしここからいきなりコントロールを乱し2者連続フォアボール。
さらに1番バッターにデッドボールを与え、満塁のピンチ。

ここで2番打者に痛恨の押し出しフォアボールを与え、2-1。
なおも満塁のピンチで今度は3番打者にピッチャー返しのタイムリー内野安打を打たれて、土壇場で同点に追いつかれてしまう。
この状況にも鈴木は最後まで気持ちを切らさず4番打者を三振に打ち取りチェンジ。

同点のまま、時間により最後の攻撃となる5回裏へ。
ファングス戦同様、サヨナラ勝ちで試合を決めたいソネッツは、先頭の望月がフォアボールで出塁。
1死後谷口もフォアボール。
宮川の放った打球はセンターフライとなるがこれを敵センターが落球し1アウト満塁のチャンス。
1打出ればサヨナラのこの場面。
しかし内田は初球を打ってピッチャーゴロ。
鈴木は空振り三振に倒れゲームセット。

試合は2-2で終了となり、決着は次週へ持ち越し。

SCL開幕当初は強豪チームに自分たちの野球ができず、なかなか勝ち星をあげられなかったソネッツ。
しかし経験を積み、戦い方を学び、この日は前年度準優勝の格上チームと互角の勝負を演じることができた。

次週、MIXを倒し、その先に待つ王者ナインフォースに挑戦することができるか。
ソネッツの2010年シーズンはまだ終わらない。

今日のお立ち台

「どや!今日はエラーなしやで!」
「ヒットもないじゃないの!」

試合結果

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