毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2010年7月17日(土)

12:00開始 東部スポーツパーク
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
R
SLASH
0
0
0
0
1
0
0
0
成城ソネッツ
1
1
0
0
0
0
×
0
勝:鈴木 3勝2敗
本: 号

 

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 6回 盗塁
[遊] 北 川
三失
一飛
二ゴ
遊飛
[右] 望 月
二ゴ
一ゴ
中飛
[左] 石 山
遊安
左飛
宮 川
右安
[三]左 谷 口
三振
三振
四球
[一] 藤 野
三ゴ
左二
遊飛
中 嶋
[中] 笠 井
左安
四球
三振
[投] 鈴 木
四球
左安
中飛
[捕] 山 本
捕邪
三振
中飛
[二] 佐久間
二ゴ
三振
内 田
右安

 

投手 投球回 球数 安打 三振 四死球 ボーク 自責点 勝敗
鈴 木
15

 

試合経過
SCL予選リーグ4試合目。
ここまで2敗1分で5位と苦しい成績のソネッツ。
現在4位のSLASHとの大事な戦い。

後攻のソネッツ。
マウンドにはSCL初勝利を狙う鈴木
初回からなんと3者連続で三振を奪う、素晴らしい立ち上がり。

勢い付いたソネッツはその裏。
1番北川の放ったサードゴロがエラーを誘い出塁すると、2番望月の2球目にS CL2つ目となる盗塁を決めて得点圏に進む。
望月はセカンドゴロを放ち北川が進塁し、0死3塁。
ここでSCL全試合でヒットを放っている石山が、ショートに高いバウンドのゴ ロを打ち、これがタイムリー内野安打。
ソネッツがいきなり1点を先制する。

さらに2回、笠井がカウント2-3からレフト前ヒットで出塁すると、二盗を決 めてチャンスメーク。
この後鈴木のフォアボールで1、2塁。
山本は送りバントに失敗の後凡退し1アウト。
バッターは9番、SCL初打席の佐久間
7球目に暴投でランナーが進塁し2、3塁に。
さらにここから3球連続ファールで粘り、迎えた11球目。
叩きつけた打球はピッチャーの頭を越え、セカンドゴロになる間に笠井がホーム イン。
貴重な追加点を挙げる。

序盤から2点を奪い試合を有利に進めるソネッツ。
鈴木は初回1~4番まで連続三振を奪った後は、打たせて取るピッチング。
佐久間のライナーを好捕するファインプレーや、望月が長い距離を走りファール フライをランニングキャッチするなどバックも活躍し、4回までパーフェクト。

すると4回裏。
先頭の藤野がレフトオーバーのツーベースで出塁すると、笠井がフォアボールで 続き、さらに鈴木ががら空きの三遊間を破るヒットでノーアウト満塁のチャンス 。
しかし山本、佐久間が連続三振でツーアウト。
SCL絶不調の北川もゴロに打ち取られチェンジ。
無得点に終わってしまう。

するとここから流れが大きく変わる。
5回表。
三振で1アウトの後、振り逃げで初めてのランナーを出すと、ここで4番村山選 手にエンドランを決められ1死1、3塁。三振でツーアウトにするも、6番にデ ッドボール、7番にフォアボールでまさかの押し出し。
続くバッターは三球三振でこの回4つ目の三振を奪うも、2対1と1点差に詰め 寄られる。

さらに6回にはフォアボールとエラーで1、2塁のピンチ。
ここで次打者の送りバントを鈴木が三塁へ送球。
送球は逸れるも中嶋がうまくカバーし三塁フォースアウト。
このファインプレーで流れを取り戻し、上位打線を連続三振でチェンジ。

最終回もランナーは出すも、最後は鈴木がこの日15個目の三振を奪いゲームセット。

ソネッツは4試合目にてついにSCL初勝利。 失点率の差でチャンピオンズトーナメント出場圏内の3位に浮上した。

グループリーグここまで4試合を消化。
勝ち点で並んでいる2チームよりも勝率で下回っているため、依然3位以上を狙うには厳しい状態が続いている。
残り2試合、ここからソネッツの巻き返しが続くか。

今日のお立ち台

「あわやノーヒットノーランの快投でした。」
「2点あれば負けません」

試合結果

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