毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2011年9月3日(土)

10:00開始 夢の島野球場
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
R
MIX
0
0
0
0
0
0
0
0
成城ソネッツ
1
0
0
0
0
3
×
4
勝:鈴木 5勝2敗
S:飯塚 2S
本:

 

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 6回 盗塁
1 [遊] 北 川
遊失
三安
投直
1
2 [右] 望 月
三ゴ
四球
四球
2
3 [左] 石 山
四球
遊ゴ
四球
1
4 [中]三 谷 口
遊ゴ1
三振
右三2
0
5 [捕]投 飯 塚
投ゴ
投ゴ
投失1
0
6 [二] 内 田
三振
四球
捕ゴ
0
7 [三]捕 山 本
遊ゴ
三ゴ
四球
0
8 [指] 宮 地
死球
遊ゴ
三ゴ
0
9 [投]三 鈴 木
右直
三ゴ
0
10 [一]中 笠 井
三振
一ゴ
0

 

投手 投球回 球数 安打 三振 四死球 ボーク 自責点 勝敗
鈴 木
56
飯 塚
40

 

試合経過
ついに迎えたSCL予選最終節。
対する相手はMIX。ソネッツはこの試合に勝てばほぼ決勝トーナメント進出を手中に収めることになる。
しかし対するMIXは一昨年度準Vの強敵。
敗戦さらには引き分けも許されないという、昨年度の対戦時よりもさらにプレッシャーのかかる条件での試合となった。

その初回。
マウンドには久々に先発に復帰したエース鈴木が上がる。
先頭打者は三振に切ったが、続くセカンドゴロを内田が悪送球し、1アウト2塁のピンチ。
さらにワイルドピッチで3塁にまで進まれてしまう。
しかし、3番打者から三振を奪うと、フォアボールを出したものの最後はファーストゴロに打ち取り、最初のピンチを切り抜ける。

するとその裏。
先頭北川8球粘った後に放ったショートゴロが相手のエラーを誘い、0アウト2塁のチャンス。
この後、三盗、石山のフォアボール、二盗で1アウト2、3塁のチャンスを作り、バッターは4番谷口
カウント0-2から叩き付けた打球は高く跳ね上がり、北川が待望の先制のホームを踏む。

試合はここから落ち着きを見せる。
鈴木は毎回三振を奪うピッチングで、4回まで無安打。
一方のソネッツも3回に北川のヒットなどで1死1、2塁とするも、走塁ミスでチャンスを潰し無得点。

そして4回表。
ソネッツは予定通り先発鈴木から飯塚にリリーフ。
サードの山本がマスクを被る。
しかしその代わり端。
MIX大井選手にセンター前に運ばれ、さらに1アウトから盗塁も決められ、1アウト2塁のピンチ。
プレッシャーのかかる場面だが、SCL3度目の登板の余裕を見せた飯塚が落ち着いてセカンドゴロと三振に抑えて無失点。

試合はいよいよ終盤へ。
6回裏のソネッツは2番望月、3番石山の連続フォアボールでチャンスを作ると、先制の一打を放っていた谷口が1、2塁間をしぶとく破り、さらにライトが転倒する間に一気に3塁まで進み、2点タイムリースリーベース。
土壇場でリードを3点に広げる貴重な一打を放つ。
さらに続く飯塚のピッチャーゴロで絶妙なスタートを切り、気迫のヘッドスライディングでホームイン。
4対0とする。

そして迎えた最終回。
安定したピッチングを見せる飯塚が3人で打ち取りゲームセット。

最終戦はここまで2人で投げ抜いた鈴木飯塚が完封リレーで締めくくり、見事予選突破を決めた。

初参戦の昨年度から2年連続の決勝Tへの出場。
昨年潰えた夢を叶えるために、ソネッツがようやく険しい山のスタート地点にたどり着いた。

今日のお立ち台

「試合を決める素晴らしいバッティングでした」
「ツモって…じゃない、つまってましたが何とか抜けてくれました」

試合結果

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