毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2010年3月21日(土)

13:00開始 沼津市営球場
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
Pretty長嶋
3
0
0
0
0
0
0
0
0
3
成城ソネッツ
3
6
0
1
0
0
1
0
×
11
勝:望月 2勝0敗
S:鈴木 1勝0敗2S
本: 号

 

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 盗塁
[遊] 北 川
右安
遊安
二ゴ
三振
二ゴ
[投]右 望 月
四球
二失
中安
中安
投ゴ
[左] 石 山
二失
遊失
三ゴ
三邪
[一] 宮 川
右二
四球
三振
投ゴ
[右]投捕 小 川
二安
捕失
遊失
三ゴ
[中] 笠 井
遊失
中飛
投ゴ
右安
[捕]二 内 田
投ゴ
遊失
二ゴ
投安
[三] 佐久間
三振
中ゴ
投失
鈴 木
右安
[指] 藤 野
左安
三振
三ゴ
打指 宮 本
三振
10 [二]三 中 嶋
三振
三振
三振
三ゴ

 

投手 投球回 球数 安打 三振 四死球 ボーク 自責点 勝敗
望 月
74
小 川
13
鈴 木
54

 

試合経過
ソネッツ伊豆合宿2日目。
2日間の練習の成果を試す重要な一戦。

相手は沼津を本拠地に置くPretty長嶋。
過去には地元の大会で好成績をあげており、不足のない相手である。

場内アナウンスと微かなサイレンの中いよいよ試合開始。

後攻のソネッツ。
マウンドには望月が上がる。
しかしこの日もいつも通りの立ち上がりの悪さを露呈し、先頭バッターにいきな りヒット、さらにフォアボール、そして平凡なピッチャーフライを自ら落球し、 ノーアウト満塁のピンチを招いてしまう。
ここで4番打者にレフトへの犠牲フライを打たれ、1点を失ってしまう。
さらに2アウトから今度は6番打者にライトオーバーにタイムリーツーベースを 浴び、初回から3点のビハインドを背負ってしまう。

その裏のソネッツの攻撃。
先頭はここ4試合初回の出塁率10割の北川
ボテボテのゴロに打ち取られるも内野手が打球を譲り合うラッキーなヒットで出 塁。
しかし二盗に失敗し、貴重なランナーを失ってしまう。
続く2番望月はフォアボールで出塁。
3番石山のピッチャーゴロはエラーを誘い、ランナーが2人貯まったところで4 番宮川
前回の試合で復調の兆しを見せていた主砲が放った打球はライトへくんぐん伸び て、両翼90mの外野フェンスに直撃。
ランナー2人が還って2点を返す。
さらに小川がヒットで続き、バッターは笠井
強い打球はショート正面。しかしショートが後逸(記録はエラー)する間に宮川 が生還し同点に追い付く。

2回には藤野のヒットを皮切りに1ヒットと7つのエラーで一挙6点を奪う。
2アウトからは佐久間がセンター前に抜ける打球を放つも強肩センターの送球に まさかの1塁アウトでセンターゴロでチェンジとなる。

大差のついた展開だが、望月は丁寧なピッチング。
いつも通り2回から立ち直り、4回まで投げて4安打4奪三振3失点で降板する 。
さらに打っても好調の望月。4回、6回とセンターにクリーンヒットを放ち、こ の日も4度出塁し3度ホームに還ってきた。

6回からマスクを被った小川は、今季初めてスタートを切られたランナーを見事 返り討ちに。
強肩は今年も健在である。

試合は6回を終わって10対3と大量リード。

6回から登板したエース鈴木はこの日は合宿らしく打たせて取るピッチングを披 露。
丁寧なピッチングでアウトを重ねていく。

さらに7回裏。
ツーアウトから当たっている笠井がセンター前ヒット、さらに内 田が絶妙なセーフティバントでランナーを貯めると、合宿中好調なバッティング を見せていた鈴木がライトに強烈なヒットを放ち追加点。
11対3とする。

9回は鈴木が2三振を奪い、最後は内田へのセカンドゴロで試合終了。

大味な試合ではあったが、合宿を締めくくる大勝をとなった。

望月は早くも2勝目、4イニングを投げて試合を締めた鈴木が2セーブ目を手に している。

課題の守備では外野の好守が光った。
レフトの石山は強風の中難しい当たりを含む3本のフライを処理。
小川はライトオーバーの当たりを中嶋との完璧な中継プレーでシングルヒットに 抑えた。

来週以降の公式戦に向けて、たくさんの収穫を得た9イニングだった。

今日のお立ち台

「決勝のエラーを誘う一打でしたね」
「これのおかげです」

試合結果

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