毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2009年9月12日(土)

17:00開始 世田谷公園
TEAM
1
2
3
4
5
6
R
成城ソネッツ
0
2
1
1
0
0
4
ヘルプベースボールクラブ
1
0
0
0
1
0
2
勝:鈴木 9勝1敗
本: 号

 

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 盗塁
[三] 中 嶋
三振
四球
三振
三ゴ
[中] 笠 井
遊ゴ
三ゴ
右ゴ
[投]一 鈴 木
二ゴ
三振
一失
[一]捕 宮 川
中安
四球
投ゴ
[左] 石 山
右安
中安
一ゴ
[指] 藤 野
三ゴ
三飛
右安
[遊] 北 川
遊飛
左二
一安
[二] 佐久間
中安
一飛
二ゴ
[右] 恩 田
四球
左犠
三飛
10 [捕]投 小 川
二ゴ
三ゴ
三失

 

投手 投球回 球数 安打 三振 四死球 ボーク 自責点 勝敗
鈴 木
85
小 川
20

 

試合経過
ヘルプベースボールクラブとの今季2度目の対戦。
前回は拮抗した試合で辛勝を収めたが、果たして今回はどうか。

先攻のソネッツは初回、力のあるストレートを投げる先発投手に3人で抑えられ てしまう。
その裏、ソネッツ先発はエース鈴木
最初のバッターをセカンドゴロに打ち取るも、ぬかるむマウンドに苦しみ、3つ の四死球を与え満塁のピンチ。
ここでまさかの押しだしとなるフォアボールで1点を失う。

しかしソネッツはすぐさま反撃。
2回に宮川がチーム初ヒットで出塁すると、続く石山がライト前にクリーンヒッ トでチャンスを広げる。
その後2死2、3塁となってからバッターは新人王を狙う佐久間
1-2から2球ボール球に手を出してしまうも、6球目をセンター前にきれいに 運び、これが先制の2点タイムリーとなる。

鈴木は2回は別人のような投球。
わずか12球で一度もバットに触れさせず3者三振。

すると続く3回。
先頭中嶋が追い込まれながらも粘って8球目にフォアボールを選び出塁。
2、3番が倒れツーアウトとなるも、中嶋は三盗で3塁へ。
ここで宮川が今シーズン20個目のフォアボールで出塁し、バッターは石山
その初球をセンターへ打ち上げ、これがラッキーなヒットとなり中嶋が生還。
3対1とリードを広げる。

4回には先頭の7番北川が追い込まれてからレフト線に鋭いライナーを放ちツー ベース。
さらに今季30個目の盗塁となる三盗を決める。
1死後、バッターはこの日久々に復帰した恩田
3球目をレフトへ高々と打ち上げると、タッチアップで北川が生還。
犠牲フライで追加点を奪って4対1とする。

5回には不調の笠井が難しい球をライト前に運ぶも、まさかの一塁アウトでライトゴロになるという悲しい出来事が。
そしてその直後、急激に雨が激しくなりプレー不可能との判断。試合が一時中断してしまう。

すると土砂降りの雨の中、ナインのコールに応え中嶋がベンチを飛び出し、ベースランニング。
最後は勢いよくホームに敷かれた雨シート用にダイビングし相手ベンチからも拍手を浴びる。

さらに負けじと藤野も1塁からダッシュ。
ど迫力のダイブを決め、沈んだ雰囲気を一気に盛り上げる。

その後雨が小雨になりシートを外して試合が再開される。

2回から安定した投球を続けていた鈴木は5回。
先頭バッターに低いライナーで右中間を破られスリーベース。
その後ツーアウトとするも、続くバッターに初球をセンターに弾き返されてラン ナーがホームイン。
4対2と点差が2点に縮まる。

追加点が欲しいソネッツは6回。
ワンアウトから藤野がライト前に3試合連続のヒットを放ち出塁すると、北川
初球を一塁前に絶妙なセーフティバントを決めて、ランナー1、2塁。
しかし後続が倒れて無得点。

そして2点差のまま最終回の守りに。
マウンドには今季初登板の小川
内野安打とフォアボールでピンチを招くも、最後の打者をサードゴロに、中嶋が 落ち着いたフィールディングを見せ試合終了。

ソネッツは今季4度目の4連勝。
今季も絶大な信頼を集めている鈴木はこれで6連勝の9勝目。
通算500奪三振まであと5と迫っている。
久々登板の小川は落ち着いた投球で初セーブを挙げている。

今日のお立ち台

「素晴らしいダイブをありがとうございます」
「ちゃんとGM賞にみんなで推薦してくださいよ」
「どうしてこんな目に…(泣)」

試合結果

PAGETOP
Copyright © 成城ソネッツ All Rights Reserved.