総合グランド 15:00開始
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
チーム・リリ | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 4 |
チーム・ソネット | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
勝:ナガタ 1勝0敗
S:ヤマモト 0勝0敗1S
敗:モロブシ 0勝1敗
本:
チーム・リリ | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 盗塁 | ||
1 | [投]二遊投遊 | スズキ | 三安 | 遊ゴ | 中安 1 | 三ゴ | 1 | |||
2 | [三]指 | ミヤモト | 一ゴ | 左飛 | 投ゴ | 0 | ||||
3 | [捕]投 | ヤマモト | 投ゴ | 四球 | 三振 | 0 | ||||
4 | [中] | シミズ | 三ゴ | 四球 | 投ゴ | 1 | ||||
5 | [二]投遊投捕 | ナガタ | 死球 | 二飛 | 二ゴ | 0 | ||||
6 | [右]三 | コタケ | 四球 | 二ゴ 1 | 中2 | 0 | ||||
7 | [指]右 | ヨシカワ | 三振 | 二飛 | 投失 | 0 | ||||
8 | [遊]二 | ナカジマ | 三振 | 投飛 | 投ゴ | 0 | ||||
9 | [左] | タカギ | 三邪 | 四球 | 三振 | 0 | ||||
10 | [一] | ヨシダ | 三振 | 四球 | 四球 | 0 |
投手 | 投球回 | 球数 | 安打 | 三振 | 四死球 | 暴投 | ボーク | 自責点 | 勝敗 |
スズキ | 4 1/3 | 63 | 3 | 6 | 1 | 0 | 0 | 1 | |
ナガタ | 1 2/3 | 28 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 勝 |
ヤマモト | 1 | 10 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | S |
小刻みに点を取りチームリリ逆転勝利!
↑オールスター初勝利に満面の笑みのリリ。
試合経過
真夏の猛暑の中での一戦となった。
先制はチームリリ。
1回表、先頭のスズキがサードへの内野安打で出塁、
その後盗塁などで1死3塁とすると、3番ヤマモトの打席中にパスボールで生還。
スズキの足でチームリリは初回に1点を先制した。
しかし3回ウラ、チームソネットの攻撃。
先頭の敵8番打者に3ベースヒットを打たれると、1死3塁から
敵10番打者に綺麗にセンター前へはじき返され1点を返される。
さらにその後2死2,3塁からの敵3番打者(#7)の当たりはボテボテのサードゴロ。
しかし敵3番打者(#7)の足の速さにサードミヤモト焦ったか1塁へ大悪送球。
この間に2人が生還しチームリリは1-3と逆転を許してしまった。
しかし直後の4回表、速球派の敵先発投手(#13)が突如コントロールを乱し二者連続四球等で1死2,3塁のチャンスをつかむと、
6番コタケの内野ゴロの間に3塁走者ヤマモトが生還し1点を返した。
続く5回表。
敵2番手投手(#7)を攻め立て1死1,2塁のチャンスにバッターは1番スズキ。
ここで珍しく右打席に立ったスズキがセンターオーバーの当たりを放ちこの間に2塁からタカギが帰り1点を返し、
この時点で3-3と同点に追い付いた。
そして最終回となった7回表、チームリリの攻撃。
先頭のコタケが敵3番手投手からいきなり2ベースヒットを放つと、
続くヨシカワのピッチャーゴロを敵投手が一塁へ悪送球。
その間にコタケが一気にホームへ返りついに4-3と逆転に成功した。
そして7回ウラにはヤマモトがマウンドに上がりランナーを許すも最後は
敵9番打者(#25)をピッチャーゴロに打ち取りゲームセット。
チームリリがオールスターで初勝利を果たした。
ソネッツ短信
◆第2回オールスター、幕を閉じる
炎天下の中でのオールスター開催であったが、逆転に次ぐ逆転という濃い試合内容で
大盛り上がりの中幕を閉じた。
◆スズキ、2年連続MVP
注目のMVPは2年連続でスズキが受賞した。
昨年は投手成績が評価されての受賞だったが、今年はバッティングが評価されての受賞となった。
◆敢闘賞はナガタ、オンダ
敢闘賞はチームリリからナガタ、チームソネットからオンダが選ばれた。
ナガタは好投が評価され、今後投手としてローテーション入りも検討される。