毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2010年6月12日(土)-2

17:00開始 砧公園
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
R
KUNI
0
0
0
0
5
0
0
5
成城ソネッツ
0
0
3
0
6
3
×
12
勝:篠原 4勝1敗
本:望月 1号

 

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 6回 盗塁
[遊] 北 川
遊飛
中安
投安
遊安
[右] 望 月
四球
右安
死球
右本
[捕] 石 山
三ゴ
左二
二安
中三
[三]左 谷 口
遊ゴ
三失
遊安
投飛
[一] 宮 川
二ゴ
死球
三振
捕邪
[中] 笠 井
投飛
捕飛
中安
三振
[左]投 鈴 木
死球
死球
遊野
[指] 藤 野
捕邪
三安
左犠
[投]三 篠 原
三飛
三ゴ
中飛
10 [二] 佐久間
三振
四球
右二

 

投手 投球回 球数 安打 三振 四死球 ボーク 自責点 勝敗
篠 原
76
鈴 木
30

 

試合経過
草魂カップA大会3回戦。
秋大会の不参加は決定し、来年度以降の参加も未定であり、今回が最後の大会になるかもしれない。
絶対に負けたくないソネッツ。

先発は前回好投を見せた篠原。前回同様石山とのバッテリーで勝利を目指す。
初回はヒットとフォアボールでピンチを招くが、牽制球でタッチアウトにするなど落ち着いてここを切り抜ける。

その裏のソネッツ1アウトから望月が粘ってフォアボールで出塁。
さらに盗塁で2塁に進みチャンスを作るも、後続が倒れ無失点。
先制のチャンスを逃す。

篠原は3回まで打たせて取るピッチングで無失点。
バックもしっかり守りいい流れを作る。

すると3回裏。
ツーアウトから北川がチーム初ヒットをセンターに放ち出塁。
すかさず盗塁でチャンスを作ると、バッターは望月
セカンドへの当たりはボテボテだがバウンドが微妙に変わりセカンドが後逸(記録はヒット)。
北川が一気にホームに還り1点を先制。
望月の二盗の後、頼れる3番石山がレフトオーバーに高々と打ち上げタイムリーツーベース。
この後エラーで1点を追加し、ソネッツはツーアウトから3点を奪う。

しかし5回表。
篠原が突如制球を乱すと、まさかの4者連続フォアボールで押し出しで1点を失う。
キャッチャーゴロで1アウトを奪うも、次打者にセンターオーバーに運ばれ逆転のランニングホームランを打たれてしまう。

しかし、どんな状況でも最後まで諦めないのが今のソネッツ。
それぞれが自分の役割を理解し、全員でそれを果たせば勝利を呼び込めると信じている。

その裏はまさにそんな攻撃。
先頭の佐久間がフォアボールを選び出塁すると反撃開始。
北川は一塁線にセーフティバントを決めて、さらに相手投手を揺さぶる。
動揺した投手はここで望月のお尻に当ててしまいデッドボール。
ノーアウト満塁とする。
バッターは3番石山
振り回さず、強い打球を打つことを心がけたバッティングはショートへの高いゴロ。
これがタイムリー内野安打となり1点を返す。
さらに谷口も三遊間深くに飛ばしタイムリー。
あっという間にソネッツが同点に追いつく。
1死後、バッターはこの日もセンターで打球判断ミスを犯した笠井
集中力を研ぎ澄ませた男の一打はセンターに抜けていく勝ち越しの2点タイムリーヒット。
鮮やかな逆転劇を見せたソネッツはさらに2点を追加し9対5と一気にリードを広げる。

6回からリリーフした鈴木は鮮やかに3者三振で抑えさらにチームに勢いを付けると、その裏。
先頭の佐久間が今度は初球を積極的に打つと、打球はライナーでライト線に抜けていきツーベース。
北川が内野安打でつなぎ、さらにショートが一塁に悪送球を犯す間に佐久間が一気に生還。
北川二盗の後、バッターはここまで全打席出塁と完全に仕事を果たしている望月
2-3からの7球目をジャストミートすると、右中間へ舞い上がった打球はそのままフェンスを越えていきホームラン。
12-5と試合を完全に決める。
その後も石山が今季2度目の猛打賞となるスリーベースを右中間に放つなど、12安打で12点を奪ったソネッツ。

最後も鈴木がきっちり抑え、ゲームセット。
草魂Aで4回戦進出を決め、2年前に初出場で記録したベスト8まで後1勝となった。
当時よりも確実に強くなっているソネッツ。
次の試合に勝利し、2年前敗れたNEW ODDSにリベンジすることができるだろうか。

今日のお立ち台

「3安打にキャッチャーに本当にお疲れ様でした」
「ヘラヘラしてる暇もありませんでした(ヘラッ)」

試合結果

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