14:00開始 | とんびいけ球場 | ||||||||||||||||||||||||
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勝:鈴木 8勝1敗 | |||||||||||||||||||||||||
本:藤野 2号 |
成城ソネッツ | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 盗塁 | ||
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1 | [二] | 北 川 |
四球
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左安
|
捕飛
|
1 | |||
2 | [右] | 望 月 |
投飛
|
投犠
|
二ゴ
|
0 | |||
3 | [左] | 谷 口 |
右飛
|
右三 2
|
左二
|
0 | |||
4 | [一] | 宮 川 |
一ゴ
|
一飛
|
中飛
|
0 | |||
5 | [遊] | 梶 井 |
左安
|
遊ゴ
|
三振
|
0 | |||
6 | [捕] | 小 川 |
捕飛
|
遊ゴ
|
遊ゴ
|
0 | |||
7 | [投] | 鈴 木 |
一ゴ
|
二安
|
死球
|
0 | |||
走 | 宮 本 | 1 | |||||||
8 | [指] | 藤 野 |
左本 1
|
三失
|
中安 1
|
0 | |||
9 | [三] | 中 嶋 |
右安
|
三ゴ
|
1 | ||||
10 | [中] | 笠 井 |
三安 1
|
左安
|
0 |
投手 | 投球回 | 球数 | 安打 | 三振 | 四死球 | ボーク | 自責点 | 勝敗 |
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鈴 木 |
6
|
114
|
1
|
11
|
6
|
0
|
4
|
勝 |
試合経過 |
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8月の強烈な日差しの中、いよいよ草魂カップ春季大会の決勝への切符をかけた戦いが始まる。 先発投手はもちろんエース鈴木。 今季ここまで防御率1.29。特にここ3試合は21イニング連続自責点なしと絶好調。 公式戦も全て一人で投げ抜き、準決勝までチームをのし上げてきた。 この日もいつもよりも気合いを入れて砂埃舞い上がるマウンドへと上がる。 その初回。 すると1回裏。 鈴木の2回のマウンド。 その裏のソネッツは梶井がこの日のチーム初ヒットをレフトへ放つも、続く打者の初球に盗塁失敗。 鈴木はこの日もいつものようにチームを鼓舞する力投を続け、3回もいきなり2者連続で三振を奪い、前の回から5者連続三振。 エースの力投に応えたいソネッツ。 さらにこの日DL明けでいきなりスタメン出場の中嶋。 こうなると止まらないソネッツ打線。 そしてここから試合が一気に動き出す。 続く4回。 その裏は1アウトから鈴木が4試合連続安打となる内野安打で出塁すると、続く藤野のサードゴロを三塁手が悪送球。 一気に鈴木がホームインして1点追加。 4回を終えて5対1。 ここまでもノーヒットながら、フォアボールや振り逃げで何度もチャンスを作ってきた。 この日初の外野への打球、さらに初めてのヒットが3点タイムリーとなってしまい、5対4の1点差。 この大会初めて辛い表情を見せる鈴木。 スコアは5対4のまま、いよいよ最終回の6回に。 ここまで鈴木がヒット以外で出したランナーは四死球の6人と振り逃げの1人。 鈴木もキャッチャー小川も体力は限界だったが、ここで最後の気力を振り絞り2者連続三振。 そして最後の打者を渾身の投球でサードゴロに打ち取りゲームセットかと思われた。 そして最終回裏。 バッターは藤野。 ここで藤野が放った強烈な打球。ショートの右を破りさらにセンターが後逸する間に宮本が歓喜のホームイン! 創設5年目のメモリアルイヤーを迎えている成城ソネッツ、この勢いで一気に決勝戦も勝利し、初の栄冠を手にすることができるか。 |
◆今日のお立ち台
「人生最高の試合でしたね」 | |
「まぁそうっすね」 | |
「今日はみんな本当によくがんばった!
次も力を合わせて勝ちましょう!」 |