毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2010年11月13日(土)-2

13:00開始 玉川野毛町公園
TEAM
1
2
3
4
5
6
R
成城ソネッツ
4
2
1
1
3
1
12
横浜芸スターズ
3
0
0
2
2
1
8
勝:江連 1勝0敗
S:北川 0勝1敗1S
本: 号

 

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 6回 盗塁
[中] 望 月
死球
投犠
二飛
笠 井
遊ゴ
[投] 江 連
投ゴ
一失
三振
投右 高 尾
遊飛
[遊]投 北 川
二失
中飛
中安
右安
[一] 宮 川
中安
二飛
遊飛
左安
[指] 藤 野
中犠
遊ゴ
左安
左安
[二] 内 田
遊安
投失
中安
左安
[左]遊 石 山
中安
三振
投犠
三飛
[三] 宮 本
三振
左安
四球
投邪
[右]投左 佐久間
左二
中飛
左飛
10 [捕] 山 本
死球
右安
左安

 

投手 投球回 球数 安打 三振 四死球 ボーク 自責点 勝敗
江 連
103
高 尾
佐久間
18
北 川
21

 

試合経過
今季4回目のダブルヘッダー。
その先発マウンドには、かつて成城ソネッツの創成期を支え、現在チームの最優秀投手賞の冠にもなっている伝説のエース・江連が上がる。

初回、先攻のソネッツ。
1番望月のデッドボールなどでチャンスを作ると、4番宮川のタイムリー、5番藤野の犠牲フライ、さらに内田がヒットでつないで石山もタイムリーと、中軸が機能しいきなり4得点。
元エースに大きな援護をプレゼントする。

約3年ぶりの登板となった江連
制球力が自慢の投手だったが、その面影なくいきなり2者連続フォアボールを与えると、タイムリーを浴びて早速1点を返される。
さらにサード宮本がなんでもないゴロを捕球ミス&一塁へ悪送球(記録はエラー×2となる)でランナーが2人生還。
創設当時を彷彿させる点の取られ方であっという間に1点差となる。

しかし数々の好投手と対戦してきたソネッツ。
2回以降も攻撃の手を緩めない。
2回には先頭佐久間がレフトオーバーにツーベースを放つと、望月が送りバントでつなぎ、相手のエラーで2点追加。
3回には内田が二盗、三盗でかき回し、宮本がエラーの借りを返すタイムリー。
4回には山本がヒットで出塁し、ツーアウトから北川がセンター前にタイムリー。
ここまで8対3と着実に得点を重ねていく。

4回裏にはスタミナが切れてヘロヘロの江連が4四球を与えるなど2点を奪われるも、5回に好調藤野内田がヒットで作ったチャンスに、山本がレフトにタイムリーを放ち11点目。

大量リードのソネッツは新投手を試すため2番手として高尾をマウンドへ。
しかし肩の故障の影響でまともにストライクが入らず1人にフォアボールを与え降板。
続いて佐久間がマウンドに上がるも、こちらも4者連続四死球。
4人の打者にわずか3球しかストライクが入らず2人押し出した時点で無念の降板。
その後北川が2試合連続リリーフで後続を断つも、3番手投手探しは難航を極める状況に・・・。

試合は6回表にも4者連続ヒットで追加点を上げ、今季最多タイの12得点。
特に藤野はこの日1試合目と合わせて5本のシングルヒットを放つ暴れっぷり。
凡打もいい当たりが多く、来シーズンの公式戦に向けて猛アピールに成功した。

そして6回裏最後の守り。
この日ここまで、内野手の荒れる送球を何度もキャッチしてチームを助けてきたファースト宮川
この回もショート石山、セカンド内田からの難しいバウンドの送球を完璧にフォローして2アウトに。
エラーでランナーを出すも、最後は北川が三振に抑えゲームセット。

投手陣が13四死球と荒れた試合にはなったが、SCL控え組みが揃ってヒットを放ち、望月石山は送りバントを試すなど、それぞれが来季を見据え収穫を得た試合でもあった。

そしてソネッツ初代エースの来季復帰があるのかどうか、ストーブリーグからも目が離せない。

今日のお立ち台

「2試合で5安打は素晴らしいですね」
「おなかいっぱいっっす♪」

試合結果

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