毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2005年3月29日(火)

チーム
ビーンイーターズ
ソネッツ 14

勝:エヅレ

 

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回
[遊] キタガワ 遊安 左失 右2 右安
[二] ナガタ 二飛 四球 左安 三振
[中]投捕 エヅレ 投ゴ 投ゴ 左2 二ゴ 1
[左]投左 エノモト 三振 投飛 三ゴ 三失
[捕]投 オガワ 四球 中安 三ゴ 中2
[一] ゴトウ 投ゴ 左安 中安 遊ゴ
[投]中 ミヤカワ 遊飛 中2 四球
[三] ミヤモト 三振 投ゴ 死球
[右] イワサキ 投ゴ 四球 四球

 

 

ソネッツ始動!初戦は2桁得点で大勝!


↑初試合で勝利を収め喜び爆発のソネット。

試合経過

ソネッツ結成後の記念すべき最初の試合。
その栄誉ある開幕のマウンドに登ったのはミヤカワ

しかし雨でマウンドがぬかるんでいたこともあり制球が定まらず、全て押し出しでいきなり4点を取られてしまう。
結局アウトを取れないまま、2番手エヅレにスイッチ。

そのエヅレが後続を断つと、その裏のソネッツの攻撃。
トップバッターのキタガワがソネッツ初ヒットとなるショートへの内野安打で出塁。
3塁まで進んだ後、4番エノモトの打席の間にワイルドピッチで生還。
初の得点となり1点を返す。

さらに3回裏。キタガワがレフトのエラーで出塁し、盗塁、暴投で再び生還。4対2。

エヅレは1回から4回までテンポのいい投球で三振を次々に奪いほぼ完璧な投球。

すると4回裏。先頭のオガワがセンター前ヒット。
さらに続くゴトウが左中間へのヒット。
無死2,3塁で7番のミヤカワ
初回KOの屈辱をバットに乗せ、放った打球はセンターの頭を軽々と越える会心の同点タイムリーツーベース。
ついにソネッツが同点に追いつく。
火がついたソネッツ打線の勢いはこの後も止まらず、2アウトからキタガワの右中間を大きく破るツーベースで勝ち越し。
ナガタも三遊間を破るタイムリー、エヅレもレフトオーバーのツーベースと、この回打者一巡で6本の長短打を集中させ7得点。

次の回もキタガワのタイムリーや押し出しなどで再び打者一巡。5点を挙げ勝負あり。
ソネッツの初戦は14対5で勝利となりました。

ソネッツ短信

ソネッツ、スタート
構想2年かけて結成したソネッツのようやく初試合。
この日記念すべき歴史の1ページ目が刻まれた。

ミヤカワ、天国と地獄
開幕投手ミヤカワは大乱調でひとつもアウトを取れずに降板。
しかしその後、値千金の同点2ベースを放ちきっちり借りを返した。

驚異の集中打
3回まで内野安打1本に抑えられていたにもかかわらず、
4回に3連打2回を含む6本のヒットを集中させ逆転。力の差を見せつけた。

◆ソネッツコラム

この試合はソネッツを作って初めての試合。
全員がピカピカのユニフォームでした。
この前の週に予定していた開幕戦が雨で中止になっていたので、とにかく試合ができてホッとしたのを覚えてます。

この日のオーダーはミヤカワが7番、エノモトが4番など、今では考えられないメンバーが目立ちます。
そう、ソネッツの初代4番はエノモトでした。

試合は先発のミヤカワが0/3回で降板。
しかし緊急リリーフしたエヅレはコントロールが冴え好投。
結果的にはこの後エヅレはチームのエースに、ミヤカワは野手転向し今や不動の4番に成長しました。

4回には見事な連打で7得点を奪い逆転。
この1イニング6安打という記録は2年以上たった今でも破られていません。(07年5月現在)

ちなみに8、9番のミヤモトイワサキはこの日が人生初の野球の試合でした。

いずれにしても05年3月29日はソネッツの記念すべき1日だったと思います。

ソネッツ♯7

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