毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2009年6月27日(土)-2

15:00開始 世田谷公園
TEAM
1
2
3
4
5
6
R
ランディジョンソン
0
0
0
1
0
2
3
成城ソネッツ
1
2
1
0
0
×
4
勝:鈴木 4勝1敗
本: 号

 

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 6回 盗塁
[遊] 北 川
捕飛
四球
捕飛
[右] 望 月
死球
中犠
三振
[左] 石 山
四球
遊ゴ
一飛
[一] 宮 川
一ゴ
中三
右三
[投] 鈴 木
中飛
一飛
一飛
[二] 山 本
左飛
投ス
遊ゴ
[捕] 女 屋
四球
投ゴ
三振
[中] 笠 井
右二
一ゴ
三ゴ
[三] 谷 口
左安
捕飛

 

投手 投球回 球数 安打 三振 四死球 ボーク 自責点 勝敗
鈴 木
6 2/3
130
13

 

試合経過
草魂カップ春のB大会の3回戦。
2回戦を不戦勝で勝ち上がったソネッツは久々の公式戦となる。

その先発マウンドは約2ヶ月半ぶりのスターターを勤める鈴木
エイケンズで鍛えられた実力をついに発揮する機会となる。

その立ち上がりはやはり圧巻。
ヒットを許すも3つの三振を奪い無失点。

するとその裏のソネッツは2番の望月がデッドボールで出塁すると二盗に成功し 、3塁まで進んだあと宮川のファーストゴロの間に待望の先制のホームを踏む。

2回表は3つの四死球で満塁のピンチとなりレフトに大きな当たりを飛ばされる も、石山がどうにか追い付きキャッチ。
これが抜けていたら完全に逆転されていた場面で緊張のプレーだった。

するとその裏、制球の定まらないピッチャーから女屋がフォアボールで出塁する と、またも笠井がチーム初ヒットとなるライトオーバーのタイムリーツーベース を放ち2-0。
さらに谷口も痛烈なレフト前で続き、満塁となった後望月が犠牲フライを打ち上 げ3-0。
試合は完全にソネッツペースで進む。

つづく3回には宮川が右中間を大きく越える特大のスリーベースでチャンスを作る と6番山本が2球目にスクイズ。
宮川はスタートが遅れるもどうにかホームインし4点目を奪う。

序盤の3回で4-0と圧倒していたソネッツだが、中盤からは苦しい試合。

4回は1死から鈴木がこの日3つ目のフォアボールでランナーを出すと続くバッ ターのセカンドゴロを山本が二塁へ悪送球(記録は野選と失策)。
1、3塁のピンチで続くバッターにライト前へしぶとく運ばれ1点を返される。

5回は2つのデッドボールを与えるもどうにか無失点。

しかし最終回となった6回。
1死からフォアボールを出すと続くバッターは痛烈だか真正面のショートゴロ。
ダブルプレーコースだったが、送球を受けた山本が今度は一塁へ大暴投。
バッターランナーが2塁に進み、この後ヒットが2本続き2死から2点を失う。
1点差で尚もランナー3塁。
しかしここは鈴木が踏ん張り最後のバッターを三振にしとめて試合終了。

この時点ではまだ時間があったため試合は7回まで続行。
7回表も連続三振でツーアウトとし、最後の打者を平凡なショートゴロに打ち取 るも北川が一塁へ悪送球。
ここで時間切れでゲームセット。

なんとも情けない終わり方だったがソネッツは3回戦を突破。
ついに準々決勝まで上り詰めた。

鈴木は久々の4勝目。
奪三振はさすがの13だが、四死球7つと不安定さも表れやや課題を残した。

この日は宮本采配が的中し、盗塁やスクイズで少ないチャンスを生かすことがで きた。
あと3試合を勝ち抜き優勝するためにも、この試合同様に緻密な野球で得点をあ げると同時に、守備力の一層の向上が求められる。

今日のお立ち台

「とりあえず2人に来てもらいました」
「今日の勝利は僕のスクイズのおかげでしょ!

スクイズ?必要ないっすよ。ボコすだけです。 」

試合結果

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