毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2007年5月19日(土)

羽根木公園 9:00開始

チーム
ソネッツ 12
ルーニィチューンズ

勝:スズキ 2勝2敗
本:スズキ2号

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 盗塁
[右]左一 モチヅキ 四球 三振 投ゴ
[中] カサイ 右安 右犠 三併 三ゴ
[左]捕左 タニグチ 三失 右3 遊ゴ 遊ゴ
[一]捕 ミヤカワ 投ゴ 遊安 左失 遊飛
[投] スズキ 走本 死球 中2 死球
[捕]右 ヤマモト 三振 二ゴ 三ゴ 死球
[遊] キタガワ 遊失 一失 一失 中安
[二] ナガタ 三振 投ゴ 遊飛 遊ゴ
[指] ミヤモト 四球 左安 投飛 三振
10 [三]二 ナカジマ 遊失 中安 遊安 左飛

 

投手 投球回 球数 安打 三振 四死球 暴投 ボーク 自責点 勝敗
スズキ 142 15

スズキ無安打完投勝利でソネッツ完勝!


↑エースの好投に上機嫌のソネット。

試合経過

試合前から断続的に雨が降る中での一戦となった。
1回表、ソネッツの攻撃。
先頭のモチヅキが四球を選んで出塁すると、
続く2番カサイが初球からライトオーバーのタイムリーヒットを放ち鮮やかに1点先制。
さらにその後敵のエラーが絡み1点を追加し場面は1死3塁でバッターは5番スズキ
スズキが初球を振りぬくと打球は弾丸ライナーでセンターの頭上を越え、
その間にスズキは一気にホームイン。ランニング2ランホームランとなり2点を追加。
ソネッツは初回にいきなり4点を先制した。

続く2回表、ソネッツは敵のエラー等で1点を追加しさらに無死2,3塁のチャンスで打者は2番カサイ
ここでカサイはきっちりとライトへ犠牲フライを放ち1点追加。
さらに続く3番タニグチが右中間へ豪快なタイムリー3ベースヒットを放ち1点追加。。
そして4番ミヤカワがショートへタイムリー内野安打を放ち1点追加。
この回はさらに敵のエラーで1点追加し計5点。この時点で9-0と大きくリードした。

4回表にはスズキのタイムリー2ベースで1点追加。
さらに7回表にはキタガワのタイムリーヒットなどで2点を追加し、この時点で12-0とした。

そして最終イニングとなった7回ウラ。
ここまでスズキはなんとノーヒットノーランの好投を続けており、
この回を無安打で抑えればチーム初の快挙となるため、やや緊張の面持ちでマウンドへ。
心なしか守備陣にも落ち着きが見られなかった。
この回の相手の先頭打者は3番の左打者。
スズキはストレート2球で簡単に追い込むと1球カーブを見せ球に使いカウント2-1から
ストレートを投げ込み三振にきってとる。これで快挙達成まであと2人となった。
しかし続く4番打者には警戒しすぎたか四球を与え1死1塁とする。
そして続く5番打者がカウント1-2からの4球目を打つと打球はボテボテのショートゴロ。
ゲッツーで快挙達成かと思われたその瞬間、ショートキタガワ焦ったかこれを痛恨のエラー。
結局1死もとれず状況は1死1,2塁となった。
そしてつづく6番打者の打席中、ランナー2人がスチールを敢行。
キャッチャーミヤカワは3塁へ絶妙の送球を送るが、
これをサードナカジマがまさかの落球。1死2,3塁としてしまう。
これでバッテリーの緊張感がきれてしまったか、なんと痛恨のパスボール。
これで1点を献上してしまい、ノーヒットノーランは幻となってしまった。
しかしこの後スズキは後続に安打を打たれること無くきっちり抑えゲームセット。

打線が爆発し、いい形での勝利となった。

ソネッツ短信

スズキ、ノーヒットノーラン逃す
最終回に惜しくもノーヒットノーランを逃したスズキ
しかしこの日はシュートの切れが絶好調で15奪三振と快投。被安打0で今季2勝目をあげた。

キタガワ、1試合最多の4盗塁
この日のキタガワは4度出塁しその全てで盗塁を成功させた。
これはチーム歴代の1試合最多盗塁記録となった。

新たな査定基準「怠慢」登場?
この日の試合中にしきりに叫ばれた「怠慢」が新たな査定基準として注目されている。
ちなみに「怠慢」があまりに多いと年末の契約更改に大きく響くので要注意。

試合結果

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