毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2010年2月6日(土)

15:00開始 大井ふ頭海浜中央公園
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
R
成城ソネッツ
0
2
0
0
0
0
0
0
Hetz
0
0
0
0
0
0
0
0
勝:鈴木 1勝0敗
本: 号

 

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 盗塁
[遊] 北 川
右安
一ゴ
投ゴ
左安
[中] 笠 井
三振
三振
二ゴ
一邪
[右] 望 月
三振
左二
四球
投ゴ
[一] 宮 川
三振
二飛
遊飛
投ゴ
[左] 石 山
左安
右直
三ゴ
[捕] 小 川
三安
三失
中安
[投] 鈴 木
三振
三振
二安
[三] 佐久間
三ゴ
投ゴ
三振
[二] 山 本
投安
二飛
投飛

 

投手 投球回 球数 安打 三振 四死球 ボーク 自責点 勝敗
鈴 木
111
12

 

試合経過
2010年開幕戦は09草魂カップ3回戦。
対戦相手はここまで順当に勝ち上がってきたHetz。
前大会決勝まで進出しながら敗れた無念を晴らすためにも絶対に負けられない戦いとなる。
しかし、2月の寒さに加え強風が吹き荒れるというコンディションの悪い中での戦いとなった。

先攻のソネッツ。
1番北川が先発左腕から追い込まれながらもライト前ヒットで出塁すると、続く笠井の3球目にスタート。
二盗を決めてノーアウト2塁のチャンスを作る。
しかし、ここから2、3、4晩がまさかの3者連続見逃し三振
調整不足を露呈してしまう。

一方のソネッツ2年連続開幕投手の鈴木は初回からエンジン全開。
1番を三振に切ると、ファーストフライ、三振とわずか14球で三者凡退とし、素晴らしい立ち上がり。

2回のソネッツ。
先頭の石山が粘った末に9球目をレフトに運び再びノーアウト1塁。
続く小川はサードに強烈なライナーを放ち強襲ヒットとなり1、2塁。
しかし鈴木は三振、佐久間はサードゴロ(ランナー進塁)でツーアウトとなる。
そして9番山本は初球を打ち上げピッチャーフライ…かと思われたが強風でボールが流され追いかけたピッチャーが転倒しまさかの落球。
石山が還って1点、さらに小川も好走塁で生還し、ラッキーな形で2点を先制した。

その裏、鈴木は先頭バッターを歩かせるも、続くバッターをショートゴロでフォースアウト(山本ははじき飛ばされる)。
その後三振とピッチャーゴロで危なげなく切り抜ける。

3回には望月が左中間を破るツーベースを放ち出塁するも後続が倒れ無失点。
その後試合はこう着状態に。

6回には1アウトから小川鈴木が連続ヒットでチャンスを作るも、8、9番が倒れ追加点を奪えない。

鈴木は6回までエラーやフォアボールでランナーを背負いつつも、要所を三振で締めてノーヒットノーランの快投を続ける。

7回には2番手投手から北川が今度は左打席でヒットを放ち、さらに初球に二盗成功。
しかしこの日はチャンスでヒットが出ず(得点圏18打数2安打)、またも無得点で最終回裏へ。

ノーヒットノーラン、そしてベスト8がかかった最終回裏の守備。
ここで先頭バッターのゴロを北川がかすりもせず逸らすと(記録はエラー)なんとセンターの笠井もこれを後逸し、ノーアウト3塁のピンチ。
嫌な流れになりつつあったが、鈴木は全く動揺を見せず、ここから圧巻の全力投球。
6、7、8番を3者連続三振、最後はこの日12個目の三振でゲームセット。
鈴木は1年半ぶり自身二度目のノーヒットノーランで今季初勝利。
チームは準々決勝へと駒を進めた。

ノーヒットノーラン詳細
1回 三振、一邪、三振
2回 四球、遊ゴ、三振、投ゴ
3回 三振、三ゴ、二失、三振
4回 三振、投ゴ、四球、三振
5回 二ゴ、四球、投ゴ、三振
6回 三振、投ゴ、二ゴ
7回 遊失、三振、三振、三振

今日のお立ち台

「寒い中ナイスピッチでした」
「フォーム改造の成果です」
「ポジショニングをチェンジして…と」

試合結果

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