毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2009年10月17日(土)

13:00開始 世田谷公園
TEAM
1
2
3
4
5
R
成城ソネッツ
1
4
0
2
9
16
エミネンス
3
0
0
0
0
3
勝:望月 9勝1敗
本:望月 2号

 

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 盗塁
[二] 中 嶋
四球
四球
三ゴ
左安
[中] 笠 井
左安
左直
左二
死球
[遊] 梶 井
投失
中安
北 川
遊安
中安
[指] 藤 野
三振
三振
三安
三安
[左] 石 山
三飛
左安
遊飛
左二
[投]右 望 月
中飛
一ゴ
死球
走本
[一] 宮 川
中安
一ゴ
中三
一ゴ
[捕] 小 川
左三
三飛
死球
[右]投 鈴 木
死球
三振
左直
10 [三] 宮 本
遊安
投ゴ
左二

 

投手 投球回 球数 安打 三振 四死球 ボーク 自責点 勝敗
望 月
52
鈴 木
13

 

試合経過
先週の試合を完璧な試合運びで勝利し、波に乗っているソネッツ。
ホームに戻っての一戦は立ち上がりから荒れた試合に。

まず初回。
先頭中嶋が8球目にフォアボールを選んで出塁すると、続くバッターは最近好調の笠井
ここも右中間にヒットを放ち、スタートを切っていた中嶋が一気に3塁まで進みいきなりのチャンス。
するとこの日3番の梶井の鋭く回転のかかった打球をピッチャーがはじく間に中嶋がホームイン。
幸先良く1点を先制する。

ところがその裏。
先週最高のピッチングを見せた2週連続先発の望月が珍しく乱調。
1、2番に連続ヒットを許すと、3番にはフォアボール。
満塁から暴投、タイムリー、さらに重盗で一気に3点奪われ逆転を許してしまう。

しかし打線好調のソネッツは望月に強力援護。
2回先頭の宮川がセンター前にクリーンヒットを放つと、続く小川が1-2からレフトの頭を軽々越える特大のタイムリースリーベースを放って1点差。
鈴木が今季なんと10個目のデッドボールでつなぎ、さらに宮本もラッキーなフライの内野安打(7月11日以来3カ月ぶりヒット)で満塁のチャンス。
ここで再び中嶋がフォアボールを選び押し出しで同点。
笠井の強烈なレフトライナーの後、梶井のセンター前ヒットで逆転に成功。
その後も石山が内角球をうまくさばいてレフト前にタイムリー。
4点を奪って5対3と試合をひっくり返す。

すると立ち直った望月が2、3回を無失点で切り抜ける。

4回には笠井が高々と舞い上がるレフトオーバーのツーベースで出塁すると、北川もヒットで1、3塁。
ここで、ここまで2三振の4番藤野がボテボテの内野ゴロに激走しタイムリー内野安打。
北川も一気に生還し、2点を追加する。

圧巻は5回。
望月のデッドボールから再び猛攻スタート。
宮川がこの2本目のヒットとなるスリーベースをセンターに打ち込み1点。
1死後、宮本が外角球をお手本のようなきれいな流し打ちで弾き返し、2者生還。
宮本はまずい走塁で3塁タッチアウトも、さらに中嶋がレフトにクリーンヒット。
北川藤野もタイムリーで続くと、バッターはここまで再三の好守備でピッチャーを助けてきた石山
初球を捕えると、まさに弾丸のような打球が軽々レフトを越えていき2点タイムリースーベース。
そしてとどめはこの男・望月
0-1から内角球を思いっきり引っ張ると、ライト線に打球が転がっている間に一気にホームイン。
今季第2号ツーランが飛び出し、この回はお祭り騒ぎの6連打含む7安打9得点。

16対3となった最終回にはエース鈴木が調整登板。
3人をいつも通り三振で締めてゲームセット。

破壊力抜群ソネッツ打線は今季6試合目の二桁得点。
そのうち16点以上取ったのは4試合目となる。

絶対に負けられない公式戦3連戦を前に、最高の状態をキープしたソネッツ。
試合後、ナインの気持ちはすでに次回のA大会2回戦・Blue Impluse戦へと向けられていた。

今日のお立ち台

「2安打3打点、そしてファインプレーも連発でしたね」
「みんな打つから俺のヒットが目立たないじゃん」

 

「共に自己記録更新の9勝目・2号本塁打です」
「今日は打たれちゃったんで顔は勘弁してください!」

試合結果

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