毎週土曜日、東京都世田谷区を中心に活動する野球チーム

2011年7月23日(土)

9:00開始 二子玉川緑地運動場
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
R
MUSKイーグルス
0
0
0
0
1
3
0
4
成城ソネッツ
0
0
0
0
0
0
3
3
敗:飯塚 6勝2敗
S:
本:

 

成城ソネッツ 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 盗塁
1 [遊] 北 川
中安
一失
三振
遊ゴ
0
2 [右] 望 月
投飛
中安
三飛
0
3 [左] 石 山
三振
左安
四球
0
4 [三]右 谷 口
三ゴ
一飛
死球
0
5 [投]三 飯 塚
左安
二ゴ
右安1
0
6 [二] 内 田
投犠
ニゴ
投ゴ
0
7 [一] 藤 野
三振
0
宮 地
四球
死球
0
佐久間 0
8 [捕] 高 尾
遊ゴ
捕飛
三振
0
9 [指] 山 本
三振
三振
中安2
0
鈴 木 0
10 [中] 笠 井
二飛
三振
四球
0

 

投手 投球回 球数 安打 三振 四死球 ボーク 自責点 勝敗
飯 塚
5 1/3
103
望 月
1 2/3
25

 

試合経過
SCL予選4試合目。
ここまで2勝1敗暫定3位のソネッツは3勝目をかけて、暫定4位のMUSKイーグルスと対戦する。

先発はSCL初先発の飯塚
その初回。
先頭バッターをショートゴロに打ち取るも、これを北川が一塁へ悪送球。
さらに続く2番バッターにライト前にヒットを打たれ、いきなりのピンチ。
しかしここは飯塚が落ち着いて二塁けん制でアウトにするなどで無失点。
初回を0点に抑える。

その裏のソネッツの攻撃。
1番北川がセンター前にヒットを放ち出塁。
しかし一塁けん制に刺されてアウト。
今度はソネッツがお返しをされた格好で流れをつかむことができない。

何とか先制して試合を有利に進めたいソネッツは3回。
北川が再びけん制球でアウトになり嫌な流れになりかけた直後に望月石山が連続ヒットを放ち、1アウト2、3塁で4番谷口を迎える絶好のチャンス。
しかしここは谷口が内野フライ、飯塚がセカンドゴロに倒れて無得点。
0対0のまま試合が進んでいく。

試合が動いたのは5回。
ここまで好投の飯塚だったが、1アウトからセンターにヒットを打たれ、さらにワイルドピッチで2進されピンチを迎える。
しかし2アウトまでこぎつけ8番バッターを変化球で三振に仕留めたが、これが振り逃げとなり、ランナー1、3塁。
ここで9番バッターに打たれたサードへの高いバウンドの当たりが内野安打となり、ついに先制点を奪われてしまう。

さらに6回のイーグルスの攻撃。
飯塚は先頭バッターにフォアボールを与えると、続くバッターの当たりはピッチャー後方へのフライ。
しかし、ランナーがスタートを切っていたためベースカバーに入ったショートの反応が一瞬遅れ、間に落ちてしまいランナーが2進。
この嫌な流れを止めることができず、3番本橋選手に右中間へ特大の打球を放たれ、中継が乱れる間に一気にランニングホームラン。
さらに続く4番の中谷選手に、今度はレフトの草むらを遥かに越える完璧なホームランを打たれ、痛すぎる3点を追加されてしまう。

意気消沈したかに見えたソネッツだったが、継投した望月がしっかり抑えると、反撃は最終回。
先頭石山が嫌な流れを断ち切るフォアボールで出塁すると、続く谷口がデッドボールで塁を埋める。
ここで飯塚が初球をしっかり捕らえ1、2塁間を破るタイムリーで1点を奪う。
その後、2アウトとなるも、途中出場宮地のデッドボールで、満塁のチャンスを作り、バッターはこの日指名打者で出場し2三振だった山本
このプレッシャーのかかる場面で見事にセンターにはじき返す2点タイムリーを放ち、いよいよ1点差。
続く笠井はしっかりボールを見極めて再び2アウト満塁。
一打逆転サヨナラのチャンスだったが、北川の打球はショートゴロとなり、ゲームセット。

最終回に怒涛の追い上げを見せたものの、後一歩及ばず、痛すぎる1敗。
これによりソネッツは4位に転落し、決勝トーナメントに進むためには、残り2試合で2連勝するしかなくなった。

しかし、昨年も土壇場から3連勝し決勝トーナメントに滑り込んだソネッツ。
追い込まれた狂犬達は、ここから真の強さを発揮するに違いない。

今日のひと言

「クラブハウスでしっかり反省して、次がんばりましょう」
「まぁ来るならいつでも来てください」

試合結果

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